設計・制作のポイント

焼結金属への工法転換によるコストダウン②

before

シャフトとギア(歯車)が一体となった部品を削り出しから製作を行う場合があります。一体部品の製作には手間がかかるため、量産には向きません。また、シャフトとギア部品を別々に削り出しを行ってから組み立てにて一体化した製品を作ることも可能ですが、切削加工の場合、材料ロスが多くなり歩留りが悪くなります。

after

シャフトとギア(歯車)を別々に焼結金属にて製作することで、量産性が上がり、生産性を向上させることができます。別々に製作したシャフトとギアを組み立てる作業が発生しますが、一体物や個別に削り出しから製作する場合よりもはるかに生産性が高く、コストを抑えた量産を行うことができるようになります。

point

シャフトやギア(歯車)は丸棒や板材からの削り出しにて製作されることが多々ありますが、材料ロスが多くなり歩留りが悪くなります。焼結金属(焼結合金・粉末冶金)の成形品の切削加工に置き換えることによって、歩留りが改善され、さらに量産性も向上させることができ、大幅なコストダウンを実現させることができます。

メールのお問い合わせ
COPYRIGHT©2016 miyamoto seisakujyo. ALL RIGHTS RESERVED.