製品事例
焼結金属(鉄系) シンクロハブ(クラッチハブ)
製品 | ハブ | 材質 | 焼結金属(鉄系) |
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業界 | 自動車・二輪 | 成形方法 | 焼結金属(焼結合金・粉末冶金) |
サイズ | φ70 x 15 | 工程 | 旋盤加工、バリ取り |
【特徴】
この鉄系焼結金属のシンクロハブは、旋盤加工の後にバリ取りを行った切削加工品です。シンクロハブはクラッチハブとも呼ばれる動力伝達部品の1つです。
端面と内径を旋盤加工にて機械加工した後に、バリ取りを行っています。内径は断続切削を行っているため、工具への負担が大きくなりがちです。そのため、最適な加工条件を当てはめることによって、高い生産性の下、シンクロハブ(クラッチハブ)を加工・製作しています。
また、バリ取りはバフ研磨、バレル研磨、チャンファリング研磨、ブラシ研磨などがあります。ロットや形状、材質に合わせて適したバリ取り方法を適用しています。