難削材部品に関して、
こんなお悩みありませんか?
他社で断られた難削材について加工をお願いできますでしょうか?
まだ市場にあまり流通していない金属素材ですが、切削加工の加工性評価を手伝ってほしいです。
テストピースで素材支給するので、切削加工だけお願いできますか?
どのような難削材の加工実績がありますか?
焼結金属部品の切削加工で培った、難削材への加工技術
- 鋳物・ダイカスト等の難削材加工に合わせた特殊工具開発・再研磨技術
- 軟磁性体・圧粉磁心の加工にも対応するメーカーとの研究開発体制
まずはお気軽にお問い合わせください!
TEL 0294-52-1211
FAX 0294-52-1213
当社の難削材加工 試作開発の特徴
焼結金属部品の切削加工で培った、難削材への加工技術
焼結金属加工.comを運営する株式会社宮本製作所では、主に自動車部品向けの焼結金属部品の加工を行ってきました。焼結金属は硬くて脆い、非常に加工がしづらい金属素材として知られています。
当社では、焼結金属加工で培った技術力を活かして、様々な難削材と呼ばれる金属製の部品についても加工を行っております。旋盤加工からマシニングセンタによる穴開け加工、リーマ加工、面取り加工、平面研磨加工、円筒研磨加工等、様々な加工方法に対応しております。
鋳物・ダイカスト等の難削材加工に合わせた特殊工具開発・再研磨技術
当サイトを運営している宮本製作所では、焼結金属部品の他に、アルミダイカストやステンレス鋳物等の加工も行っております。これらの難削材部品の加工をする際には、特殊な形状をした工具や、表面コーティングを施した工具を用いつつ、激しい工具摩耗が発生するための対策が必要になります。
当社では、社内に切削工具の特注製作・改造を行ったり、工具の再研磨部門を保有しております。特殊工具の開発や既存工具を改造することで、切削工具を長寿命化し、工程毎の工具の取り換えが不要になります。こういった特殊工具の開発・製作・再研磨体制を内製化することで、工程集約による生産リードタイムを大きく短縮させることが可能になります。
軟磁性体・圧粉磁心の加工にも対応するメーカーとの研究開発体制
株式会社宮本製作所は、軟磁性体を開発する素材メーカー様や、アキシャルギャップモーターコア等の製品開発をするメーカー様の設計開発エンジニアの方々から、数多くの引き合いをいただき、国内屈指の軟磁性体加工開発を行った実績を有しております。
難削材の多くは、まだ市場にはあまり流通していない、素材メーカーが独自に開発した素材等も含まれています。当社では、そうした特殊金属素材部品についても、素材特性を考慮した適切な加工条件を探索することで、難削材加工の研究開発をメーカーの皆様と共同実施しております。
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お問い合わせから量産までの流れ
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1お問い合わせ
焼結金属加工についてのお見積り依頼、技術・加工について、ご相談ください。ソリッドからの焼結金属への工法転換によるコストダウン、納期短縮案などの具体的な提案もさせて頂くことも可能です。
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2図面ご送付、詳細ヒアリング
図面をご送付頂き、詳細仕様のヒアリングをさせて頂きます。ヒアリングの際に、コストダウンするためのVE提案もあわせて実施させて頂きます。
軟磁性体については、素材の支給や調達からご相談ください。
万が一図面がない場合は、ポンチ絵や構想段階からご相談ください。 -
3製作可否のご連絡、見積り回答
図面を確認の上、製作可否のご回答をさせて頂きます。製作が可能な場合、製作納期を含め、見積り回答をさせて頂きます。
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4お取引条件の確認、ご発注
お取引条件を確認の後、書面(メールまたはFAX )にてご発注を頂きます。書面確認後、材料手配、加工を致します。支給材の場合はお客様にて手配いただきます。
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5試作品の制作・評価
量産品の製作前に、試作品の製作をさせて頂きます。試作品を製作後、お客様にて評価をして頂き、フィードバック内容を反映して量産に移行します。また、試作品の場合であっても、量産性を考慮した設計・加工を行います。
開発品の場合は様々な角度から検査・品質評価について一緒に実施をさせていただきます。 -
6量産品の製作・検査・出荷
試作品の評価・フィードバックを踏まえて量産品を製作します。焼結金属加工品の量産生産にあたっては、専用ラインを設計・製作し、量産となります。社内の検査機器にて検査を行った後、梱包を行い、お客様ご指定の場所へ出荷・納品を行います。
よくあるご質問
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「技術ハンドブック」とはどういったものですか?
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焼結金属加工.COMの発行している「設計 開発者のための 焼結金属 設計・加工 VA/VE技術ハンドブック」とは、設計者、開発技術者様向けに、焼結金属加工品の設計を行う際に必ず必要とされる技術情報、技術知識を纏めた業界の”教科書”です。
焼結金属加工.COMを運営している宮本製作所(茨城県・日立市)は、焼結金属成形品の切削加工を専門に行っている会社です。技術ハンドブックには、宮本製作所が実際にこれまでお客様へ提案させていただいた、設計・開発段階からのコストダウンや、品質向上を実現するための具体的なVA・VE提案を実際の事例に沿った形でイラストと解説をつけた1冊の技術本です。
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どのような業界向けの納入実績がありますか?
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焼結金属加工.COMはで、自動車、二輪、トラック、バス向けを中心として、工作機械や建設機械、油圧機器、電子・半導体、電気機器、産業用ロボット、鉄道、輸送・搬送に使用される切削加工品を多数納入しています。
また、焼結金属(焼結合金・粉末冶金)加工品以外でも、ダイカストや鋳物、鍛造、ブロック・ソリッドなどの旋盤加工品、マシニング加工品や複合加工品を取り扱っています。切削加工以外にも、特殊な曲げ加工によるウォーターパイプの製作も行っています。
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どのような製品の加工に対応していますか?
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焼結金属加工.COMでは、スプロケットやギア(歯車)をはじめ、プーリー(タイミングプーリー、Vプーリー、ブッシングプーリー)、ハブ、ハウジング、ベーンなどの加工を行っています。
また、焼結金属(焼結合金、粉末冶金)以外にもダイカストや鋳物、ブロック・ソリッドの機械加工にも対応しており、油圧ポンプに使用されるケーシングやバルブ、ウォーターパイプなどの加工にも対応してます。
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切削加工以外の加工対応はできますか?
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焼結金属加工.COMは、焼結金属(焼結合金、粉末冶金)の成形品やダイカスト、鋳物、ブロック(ソリッド)、鍛造品の切削加工の他に、バルジ成形などの塑性加工にも対応しています。
バルジ成形による加工品としては、当社の場合、自動車・二輪業界向けに使用されるウォーターパイプの量産加工製作を行っています。
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焼結金属の成形品以外の金属の切削加工は可能ですか?
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焼結金属加工.COMは焼結金属(焼結合金・粉末冶金)以外の金属切削加工も行っています。ダイカストやソリッド、鋳物、鍛造の成形品の切削加工が可能です。
マシニングセンターをはじめ、タッピングセンター、ドリリングセンター、NC旋盤、平面研削盤、円筒研磨機、両頭研磨機などの加工機械を保有しており、三次元測定器、形状測定器、実態顕微鏡などの最新鋭の検査設備を用いて、高精度な機械加工品を供給させていただきます。
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